Witz presentation

活性化

Activation


WITZの活性化・販売促進についての考え方

  • 地域活性化

    地域活性化は地域の産業の活性化ですが、重視されるのは地域外からの観光集客、地域外への産品などの販売です。
    しかし、地域外からの来訪者や、購買者が求めるものは、地域内で求められるものと少し異なります。 そのため、何が求められているか、また外部から見た地域の魅力は何かなど、自分達とお客様双方の視点に立った分析が必要となります。
    分析を怠ったまま、イベントを安易に開催しても、安定した活性化には繋がりません。

  • 販売促進

    一般的に販売促進と言えばイベント、どんなパッケージに入れるか、何を安くするかなどでお客様の心を動かします。 しかし、イベントは一時的な集客効果しか見込めず、凝ったデザインもすぐに飽きられてしまいます。
    安定した販売を継続するためには、やはりしっかりとしたマーチャンダイジングを欠かすことはできません。フェイスブックなどSNSの活用やサイト活用も、内容が伴わなければ、悪い宣伝をしているのも同じで、逆効果になってしまいます。

WITZの活性化・販売促進についての考え方

WITZpresentationでは、これまでの地域活性化推進、商店街活性化推進、小売業販促指導の経験を生かしながら、サイバー社会(Webサイト)とも取組、情報社会の中で現実社会での事業内容の向上、サイバー社会でのアピールと、双方平衡した地域・事業のレベルアップを考え長期安定に取り組みます。


活性化チャート


現在全国の多くの地域や企業が活性化集客を考えられていますが、手段の方向へ急がれるあまり確実な方向から離れている場合も多々見受けられます。
地域や事業の活性化において大切なことは一時的にではなく、長期に安定することが大切ですので、時間はかかりますがWITZでは、着実に確実な方向を考えながら推進しています。
成功されている多くの地域や事業が、地元発生型の無理のない押し付け型でないことを考えても、長期に継続できることが最重要課題と考えています。



業務実績

  • レイアウトイメージ

    いわくに里の駅・旅の五街道

    「里の駅」と「旅の五街道」、事業そのものは異なりますが目的は同じです。里の駅は岩国市で里の駅に参加された事業所の活性化、旅の五街道は岩国市の魅力を五つに分けて調査紹介するものです。
    事業はやましろ商工会様で、推進の役目とサイト制作を行っています。
    現在も時間があれば協力し、ブログの更新や施設紹介など行っています。
    他社事務所と異なる特徴は、常に結果を求めるための行動を継続していることです。ただ、その場合多くは経費も人件費も請求していませんので、私の時間があるときという条件がつきます。
    もちろんお客様もそのことは理解されており、小さな仕事でご指名でいただくことも多く、感謝しています。

  • レイアウトイメージ

    案山子をつかった町おこし

    廿日市市佐伯商工会女性部による案山子による町おこし事業です。
    事業の推進や、サイトリニュアルなどで取り組んでいます。
    事業自体は終了していますが、案山子づくりの腕は年々向上し、関連イベントも積極的に開催されています。
    私も継続してお手伝いしています。
    町おこし事業での私たちの仕事は、目標の認知度に達するまで、または収益が上がるまでだと考えるからです。

  • WEBスタートパックイメージ

    津和野街道ブランド化事業

    津和野街道は、広島県廿日市市と島根県津和野町を結ぶ江戸時代の参勤交代の道です。
    津和野藩の参勤交代はこの街道を利用して廿日市市まで行き、廿日市市からは津和野藩所有の御船屋敷から船で江戸に向かっていました。
    その津和野街道を地域の歴史遺産として、また地域活性化を目的として取り組んだのが全国展開事業「津和野街道ブランド化事業」です。
    内容は街道(古道)の調査確認、沿線の歴史や建造物の調査、清掃作業などとボランティアガイドの立ち上げ、さらに沿線市町村による街道サミットの開催、写真集の作成などです。
    お陰さまで認知度も上がり、現在、近隣遠方から多くの方が訪れ、街道ウオークを楽しまれています。

  • WEBスタートパックイメージ

    協同組合南関SCビッグオーク・販促指導

    熊本県南関町の地域型SC「ビッグオーク」は、高度化事業小売店舗の集合体で建築されたものです。 特徴は核店舗となる大型店やチェーン店が無いことです。
    地域商業においても主となる集客、とくに安定販売のお店は日常の消耗品である食品や日用品です。
    従って当時としては珍しい事業協同組合と株式会社を同時設立し、日常の商品を集客商品と位置付けて会社管理にしました。 集客商品を自店の売り上げから外さなくてはならないこの方法は、組合員全員の理解と協力なくしては成立しません。
    幸いにして20年を経過した今でも販促指導という形で関わらせていただいています。