萩市観光「萩の歴史」
萩市と聞けば誰もが明治維新を思います。高杉晋作や久坂玄瑞、山縣有朋、伊藤博文など多くの人材を輩出した松下村塾、さらに毛利家ゆかりの地などをゆっくり散策してみましょう。
「松下村塾」
松下村塾は、江戸末期、吉田松陰が指導していた私塾ですが、高杉晋作や久坂玄瑞など明治維新で活躍した多くの人材を輩出しています。
「夢の跡」
多くの若者が、夢に集い、夢を習い、夢に生きた場所です。
「高杉晋作の生家(左)」
萩市の城下町(武家屋敷の町並み)にあり屋敷の一部が公開されています。産湯に使ったと伝えられている井戸なども残っています。
「東光寺」
毛利氏の菩提寺で、元禄四年毛利吉就公が開基となって創建された黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院です。同じく毛利氏の菩提寺で「大照院」がありますが、こちらは臨済宗(りんざいしゅう)でどちらも禅宗のお寺です。
毎年8月13日には大照院で迎え火、8月15日には東光寺で送り火の「萩・万灯会」が行われます。
「菊屋家住宅」
江戸時代にタイムスリップです。毛利藩の御用商人で、萩の豪商であった菊屋家、建物は江戸初期のもので、現在国の重要文化財となっています。2,000坪と言われる敷地の約三分の一が公開され、庭や調度品など、貴重な資料が展示されています。
Yasuyo